J.M.WESTON 180 シグニチャーローファーを履いて散歩
今日はJ.M.WESTONのローファーを履いてお出かけ。
ここ最近週末が良く晴れているので、J.M.WESTONの180ローファーを履いて出かけることが多いです。
きつくないのにピッタリ、ローファーなので靴紐は当然無いですが全く脱げないという絶妙なフィッティング。靴底が薄いのに履いていて柔らかく感じる。そんな不思議な靴です。
今は快適そのものですが、馴染むまでは酷い目にあいました。J.M.WESTONでは、ローファーが一番馴染むまでに苦戦しました。持っている靴の中で、一番暴れん坊なのがこいつでした。苦笑
J.M.WESTONにローファーを買いに行くと、店員さんいわく、「ローファーは、ゴルフよりも1/2サイズ小さいものを勧めています。」とのことでした。つま先が当たるかどうかギリギリだったので若干不安でしたが、おすすめ通り購入しました。途中の過程はさておき、結果的にはこのおすすめで間違ってなかったです。
いきなり外に歩いて出て、足が痛くなって歩けなくなったら怖いので、慎重にいこうと思い、家の中でその場歩きしまくっていました。1回15分くらい。2週間くらい続けていたんじゃないかと。
満を持して遠出デビューしたところ、3時間ぐらいは大丈夫だったのですが、だんだんとつま先が圧迫されていき、家に帰ったら親指の爪の付け根から内出血していました。親指の爪は生え変わるまですっごく時間がかかるので、完治まで半年くらいかかりました。今思うと、異変を感じた時点でスリッパか何かを買って履き替えて帰ればよかったです。涙
慎重に準備したつもりでしたが、まだ中底が沈み込んでなかったんでしょうね。中底が足の指とか母子球の形に沈み込むようになってからは快適そのものです。靴の中のスペースが広くなってキツイ状態からピッタリになりました。そういや買ったばかりの時は靴底が薄く、硬く感じて、「履き心地があんまり良く無いなあ、ファッション重視の靴だから仕方ないのかなあ」と思ってました。
デビューまでに結構何回も履いていたのですが、1回あたりの時間が短かったのがダメだったかなと。歩かなくて良いので、3時間くらい履いているのを5、6回繰り返さないと、中底が沈まないような気がします。本なら3冊くらい読めますね。笑
家にある革靴の本をいくつか読み直してみましたが、新品の革靴の慣らし方を書いている本はなかったです。セオリーみたいなものは無いんでしょうかね。