j.m.westonを履き倒した2023年

コロナ禍からアフターコロナの時代に移行し、完全テレワークの時期が終わりを告げ、平日はほぼ毎日外出するようになりました。雨の日以外はj.m.westonの4足をローテーションしていました。

修理代

踵を1回修理すると税込7,150円。週1~2回でローテーションしていると早くて半年、長くて1年で1回くらいは踵の修理が必要になります。あと踵の内側の部分に穴が開いたり、つま先が減ってきたらその部分も修理で+7,000円くらいの費用が必要です。1足あたり年間1万5,000円くらいかかりますね。

修理の頻度が半年~1年に1回と書いた理由ですが、4足ローテーションは常に均等にローテーションしているわけではなく、季節とかでたくさん履きたくなる靴があるので、靴によって踵の減り方に偏りが出ているからです。

例えば、300 ストレートチップはビジネスでスーツに合わせて履くのにスタンダードな形をしているので、季節に関係なくローテーションは多めです。ゴルフはビジネスで履いていくのにはちょっとイレギュラーな靴なので、外部との打ち合わせの日は避けることが多いです。冬が近づいて寒くなってくるとラバーソウルが使い勝手が良くなるので、秋冬はローテーションが多めです。

ということで、靴によってリペア頻度のバラツキはあるものの4足のリペア費用は合計で年間4~5万円くらいかかっているのではないでしょうか。

そして数年に1度の大イベント、オールソールが必要な靴があった場合はさらに追加で3万円強のリペア費用が必要になります。

ローファーの踵内側

シグネチャーローファーの踵の内側に穴が開いてしまったので、革を当てて補強してもらった(リペア費用は7,000円くらいかかったような気がします)のですが、革の厚さは2ミリくらいだと思いますが、履き心地がだいぶ変わってしまいました。

もともときつすぎず緩すぎずの微妙なラインになるように作られている靴なので、踵の内側に革を貼ってもらうだけで変わってしまうんですね。

とはいえ、穴が開いたまま履いているとどんどん悪化してしまうのでリペアは仕方ない。

シグネチャーローファーを履くときは踵の裏に毛玉とかが無い新しい靴下を履いたほうが良いと思いました。

服を買いに行ったら

休日に着るための新しい服を買いに出かけたのですが、ディスプレイされている服は黒とか灰色ばっかりですね。景気が悪いと暗い服がよく売れて、景気が良いと明るい色の服が売れると聞いたことがありますが、本当にそうなのかもしれないと思いました。

平日に高い革靴を履いているぶん、休日の服は節約しており、ユニクロで購入しています。すべてにおいて高級品を採用しようとするとお金がいくらあっても足りませんので。笑

先ず、百貨店のショップに行って、いま推しているスタイルを見て、それを参考にしてユニクロで近いデザインの服を探す方法を採っています。

現在のユニクロは他のお店と較べてめちゃくちゃ安いわけではないですが、デザインが良い服が多くてコストパフォーマンスが良いなと思いました。