月イチのメンテナンス
先週末、300ストレートチップを磨きました。
家に帰ったらブラシで埃を払ったのち、ほんの少しだけクリームをつけて布で磨いてますが、ガッツリと磨くのは月イチくらいです。
磨く前
磨く前の300ストレートチップ。
簡単とはいえ、日頃から気をつけているのでキレイな状態だと思います。
紐を外していきます。
内羽根式の靴の場合は、一番下の紐を外してしまうと靴を傷めるので外さない方が良いと本で読んだことがあるので、それに従って外さないことにします。
シューツリーをつけたままだと紐を外しづらいのでいったん取ります。
紐を外し終えた後
再びシューツリーを入れるとこんな感じです。
紐を靴の内側に入れて、ホコリ払い用のブラシをかけていきます。
クリームを塗る前にクリーナーで汚れを取るのが普通だと思いますが、J.M.WESTONを買うときに店員さんにクリーナーはあまり使わないでと言われたので、目立つ汚れがない限りは使わないことにしています。
クリームを塗る
ということで、クリームを塗る準備ができました!
まだそこまで色が落ちているところは無いので基本的に無色のクリームを使っています。
使い込んだ黒い靴は緑色になっていくと聞いたことがあるので、緑になるのを待ってます。笑
つま先とかのコパの部分で色がはげているところだけ、黒のクリームを使います。
ところで、私はクリームは指でとって塗る派です。
靴を買うときに一緒に買った、J.M.WESTON純正のクリームです。
この瓶って、指で取る前提の形じゃないですかね・・・?
専用の小さいブラシも売っているようですが、分量の微調整が難しそうなので、私は指で塗ります。
履きじわも忘れずに、ちゃんと染み込むように、ひとつひとつ塗っていきます。
塗り終わったら磨き用のブラシで磨いて、最後に布で余分なクリームを拭いたら完成です!
(写真を撮り忘れた)
完成
つま先の部分にワックスを塗ってピッカピカにする方法もありますが、私はピッカピカにするのが好きじゃないのでワックスは使いません。
300ストレートチップを買った時に、店員さんに勧められるがままにワックスも一緒に買ったので、家にワックスの缶はあるんですけどね。
そのうちピカピカのつま先がいいなと思うようになったら使うようになるかも?
追伸
靴磨きのやり方については、この本で学びました。
靴磨き屋さんを経営している著者が、ノウハウを写真付きで解説した本です。今回私が磨いた、一般的な内羽根式ストレートチップだけでなく、いろんな素材、形の革靴について磨き方が写真付きで解説されています。