J.M.WESTONを買いに行く服がない

バーゲンの季節

贔屓にしているお店からプレセールのメールが届きました。今年は去年に買った服で十分なので行かないのですが、そろそろ夏のセールの時期ですね。

セールというと、10年くらい前に西武百貨店が出していたキャッチコピー「服を買いに行く服がない」が記憶に残っています。あれを見た時は笑いました。というのも、実際に服を買いに行く服がなかった経験があるからです。

外に出るための服がなかったわけではありません。はじめてブランドもののポロシャツを買おうと思って、1万円を握りしめて、ポロシャツ3大ブランドのうちの1つのお店に行った時です、いざお店に入ろうとしたら店員さんに嫌な顔をされたんです。

話しかけていないのに嫌な顔をされるなんて、第一印象しかない。たぶんイケてない服装だったのでしょう。苦笑

「服屋に行くのにもふさわしい服があるんだな」って、その時思いました。



J.M.WESTONのお店に行ったときの服装

J.M.WESTONのお店に初めて行った時は緊張しました。通販で買えるのなら買ってしまいたいくらい。

とはいえ、J.M.WESTONを初めて買うなら在庫が豊富な正規取扱店に行って、納得がいくまでいろんなサイズを履くべきだと思っていたので、勇気を出して行きました。

一番いい革靴がREGALだったので、REGALと紺のスーツでお店へ行きました。店員さんに冷たくあしらわたりするんじゃないかと若干心配しましたが、特にそんなこともなく「こんなにたくさん履かせてもらっていいんだろうか?」というくらい試着させてもらいました。

最近は慣れてきたのか、夏ならデニム(白)とポロシャツ(紺とか落ち着いた色のワンポイント)、靴はレザーのコンバース(白)か、180ローファーで行きます。冬ならデニムとチェック柄のシャツと紺のセーターです。特に目立たない普通の服装ですね。笑

追伸

最近、仕事で使っている茶色のREGALがそろそろオールソールが必要な状態になってきました。

その茶色のREGALは以前にオールソールを1回やっているので、次の1回がおそらく最後になります。(2回までしかできないって店員が言っていた。本当なんだろうか・・・)

以前にも書いた通り、私は靴箱に入る7足しか革靴を持たない主義なので、予算などで妥協した靴を買ってしまうと、その靴を履きつぶすまでの数年間(革靴だと最短でも4年)は7つのスペースのうち1つが埋まり続けることになります。

次の1足のための貯金を開始しようかなと。貯めながらどの靴にしようかなと考えている間が楽しいですね。