靴に大きなキズがついた時の考え方

ストレートチップ(黒)にキズが・・・

300ストレートチップ(黒)を履いて一日外に出ていました。家に帰って、靴をお手入れしようとしたらつま先のアッパーに3つの擦れた跡と、直径2ミリ程度の傷がついていました。直径2ミリというとそんなに大きくないように聞こえますが、内側の白い部分が見えていたので、それなりの深さです。

擦れた跡の方は、黒のクリームを塗っておけばごまかすことができますが、傷の方はクリームを塗っても治るわけではないので、そのまま受け入れるしかありません。

駅とか電車で誰かに踏まれたのか?どこかにつまづいたのか?気をつけて歩いているつもりですが、今回は全く身に覚えがありません。

めっちゃショック。



たしかにショックではありますが、こんな時に私が考えることは、「あ〜あ、やっちゃったなぁ」というよりは、靴がボロボロになった時に次の1足を買えるように仕事を頑張れというエールだと受け取ることにしています。

1足買ったらほぼ一生モノ、ずっと履き続けられるものだとはいえ、地面に常時接しているものなので、一番傷つきやすく、いちいちショックを受けているわけにはいかないですからね。

他にも、最近レザーのバッグにコーヒーをぶちまけたりとか、買ったばかりのスーツを着てビル工事の横を通ったら泥水をはねられたりとか、300ストレートチップ(茶)に変なシワがついたりとか、色々していますが(苦笑)、また仕事を頑張って次のを買えるようにしようというエールだと思うことにしています。