コインチェック事件の被害者になりました⑥

葛藤

先日、新宿伊勢丹からダイレクトメールが届いた廃盤モデルのオーダー受付フェア「ヒストリカルモデル承り会」。

実は茶色のダブルモンクストラップがめっちゃ気になってます。

しかし、J.M.WESTONを既に4足持っているので生活上必要ではない、私は生活上必要ではない数の靴は持たない主義。そして、極め付けがそもそも今年の目標が「新しい靴を買わない」。

いや〜、でも格好いいんですよね。ダブルモンクストラップ。

葛藤。

ものすごく葛藤。笑



革靴貯金

色々と考えた結果、「ダブルモンクストラップを買えるだけのお金を持っているのがダメなんじゃないか?」と気がつきました。

ということで、ダブルモンクストラップの購入資金にあたる日本円15万円を仮想通貨のリップルに換金し、リップル貯金することにしました。笑

コインチェックは先月の不正アクセス事件で使えないので、ビットトレードに口座を作って購入しました。コインチェックは金融庁登録が済んでいないみなし業者だと報道されてますが、ビットトレードは金融庁登録済みなので信用度が少し高いです。

なぜ痛い目にあったのにまた仮想通貨?と思われそうですが、仮想通貨はまだ投機でしか使われていないものの、銀行を介さずにお金を直接送れるという、本来の用途で使われるようになったら日本円と比べて価値が今よりも上がるはずだと考えているからです。次のJ.M.WESTONを買うときに、ダブルモンクストラップ1足分のリップルが、J.M.WESTONを何足か買えるくらいの日本円に換金できるようになっているのを期待してます。

ということで、今回換金したリップルは、今あるJ.M.WESTON4足が、オールソール交換を2〜3回行ったのちに履けなくなり、天命を全うした頃に引き出して日本円に換金し、次のJ.M.WESTONを買うのに使おうと思います。

引き出した時にリップルが二束三文になっていた場合は、その時に仕事して稼いだお金で買えば良いので。

私の履くペースだとソールの減りが早いので、リップル貯金を下ろすのは5年後でしょうか?

2014年の頭に購入したREGALの革靴が今ちょうど2回目のオールソール交換を行ったので、2019年ごろに履きつぶしてしまう計算になります。以前にも書きましたが、J.M.WESTONはREGALと比べてちょっと耐久性があるくらいでそこまで差がないのでやはり5年後だと思います。

コインチェック問題で痛い目を見たのに、懲りてない自分の精神力が我ながらすごいと思いますが、買ってもあまり使う機会がない靴を買うくらいなら、その代金分のお金を投資に回して、お金に働いてもらおうという考え方です。

個人的に色々と勉強した結果、これから日本円は価値が下がり、仮想通貨は価値が上がっていくと思っています。

追伸

仮想通貨について勉強したい方はこちらの解説動画が参考になりますので、良かったら見てみて下さい。仮想通貨に興味があるなら見ないと損なレベルの情報が公開されています。

リンク→ 世界一わかりやすいブロックチェーン・ビットコイン・リップルの解説

情報量が多いので、パソコンでの閲覧を推奨します。投資するかどうかは置いといて、ブロックチェーンは今後のためにも知って置いたほうがいい技術だと思ってます。