本当に買いました
J.M.WESTONのダブルモンクストラップ。
ではなくリップル15万円分を。笑
※なんでそんなことをしているのかは、前回の記事をご覧ください。
15万円が財布から無くなり、ぺったんこになると、自然と物欲はなくなってしまいました。お金がなくて買えないんだから物欲なんて持ちようがないですよね。
手持ちの靴は十分な数があるのに、新しい靴が欲しくなる病気にかかった人はぜひ試してみてください。笑
ということで、昨日から始まっている新宿伊勢丹の廃番モデルのオーダーフェア「ヒストリカルモデル承り会」は、行くと再び欲しくなりそうなので行かないことにします。
そろそろ、修理に出していたストレートチップが戻ってくる頃なので、手持ちの靴を大事に履いていこうと思います。
地味だけど技術力を感じる製品
私は革靴はフランス製のJ.M.WESTONを使っていますが、海外製品が好きなわけではなく、技術力を感じる製品が大好きです。
革靴に関しては、私は足の甲が薄いのでREGALとか日本人の大多数向けの製品だと甲の部分が余ってしまい、サイズが合わないため、色々と探した結果、J.M.WESTONに行き着いたわけです。
ということで革靴はフランスの製品を使っていますが、日本人なのでなるべく日本の製品を使いたいと思っています。
ただ、あまり日本製の製品で「これはすごいなあ」と思うものに最近なかなか出会えないのも事実です。MacBook Airとか、ハードウェアの部分もなかなか良いのですが、アップル製品(アメリカ製?)。iPhoneについてくるイヤホンも安い割に形状が工夫されていて音の聞こえ方が素晴らしく良いです。どっちもアップル製品ですね。笑
普段使っているものの中で、私が「これはいい!さすが日本の技術力!!」と言えるのは文房具です。
数年前から売っている製品ですが、ドクターグリップの4+1(4色ボールペン+シャープペン)は、地味にすごいと思っています。
パイロット ドクターグリップ4+1 油性ボールペン0.7mm細字+シャープ0.5mm ブラック BKHDF1SFN-B
これ、20年くらい前にドクターグリップのボールペンの芯と軸受けの間に隙間があって書いているとカタカタしたんですよね。
ですので、学生時代はボールペンの芯の周りにセロハンテープを1周巻いて、ガタつきが無くなるようにして使っていました。
しかし、なんと今はボールペンの芯と軸受けの間に隙間がなくて、カタカタしない。軸受けの金属の切削精度が向上したんだと思います。
パイロットさんは、そんなことは全くアピールせず、当然のように商品として出荷していますが、地味ではあるもののすごいことだと思っています。
久しぶりにドクターグリップを新調した時に感動しましたから。替え芯が1本1000円するような海外メーカーの高級ボールペンを誕生日にもらったのですが、ガタつきがありました。
そのボールペンの替え芯1本の値段で買えるドクターグリップはガタつきがありません。さすが日本の技術力。
文房具の領域では世界トップクラスだなあと思います。
久々に技術力を感じた製品
そして、またもや文房具の領域で、日本の技術力を感じる製品に出会いました。こちらです。
ぺんてる シャープペン オレンズネロ 0.3mm PP3003-A
見た目は、めっちゃ地味なシャープペンシル。
なんと、ノックしなくても書いていれば勝手に芯が出続けます。まるでボールペンで書いているかのように、書き続けることができます。
ただそれだけ。
めっちゃシンプルだけど、今までのシャープペンシルの常識を覆す凄い機能。受験生の時はずっとぺんてるの製図用シャープペンシルを使っていたので、オレンズネロのように進化を遂げていると嬉しくなります。
こういう見た目が地味で、機能も地味だけど、めちゃくちゃ便利で凄い製品って大好きです。結構なお値段しますが、普段シャープペンシルを使う仕事をしている方にはかなりオススメです。