コインチェック事件の被害者になりました⑩被害なしになりそう

コインチェック、来週にもNEM補償へ

3/8(木)16時からコインチェックの会見が開かれて、来週にも466億円を補償すること、NEM以外の仮想通貨の入出金についても順次再開することが発表になりましたね。

それだけの原資を持っていたことに驚きです。倒産するんじゃないかなと思っていたので。

正直、コインチェックに預けたままになっていた仮想通貨は無くなったものと思って、どうやって目標の仮想通貨数を買い直せるかを考えていましたので。

1月に値段がピークを迎え、下がりはじめた時に損切りしたかった人にとっては残念だったと思いますが、将来、仮想通貨が本来の使い方をされ始めた時に、必ず上がると思っている私のようなスタンツの人にとっては、4分の1の値段に下がろうが、倍に上がろうが、長期的に保有し続けるスタンスには変更ないので入出金が再開されるのであれば全く被害はありません。

「コインチェックの被害者になりました」ってタイトルで記事を書いてきましたが、被害者ではなくなりそうです。笑



なんだかんだで、仮想通貨を買ったら取引所に置いておくのではなくコールドウォレットに移さなければならない、かつ、コールドウォレットは紛失しないように対策しないといけないということの勉強になりましたし、財布の紐がしまって出費を抑えることができたので良かったです。

外食も減ったので、ヘルシーな日々を送ることができました。笑



情報セキュリティ対策

今回のコインチェックの事件で思い知らされたのですが、セキュリティって大事だなと。

コインチェックは盗まれたNEMを補償しようとしていますが、個人が仮想通貨を盗まれたら間違いなく返ってきません。

自分の身の回りを振り返った時に、スマホを外で落としてしまって、パスワード(数字4桁)を突破されてしまったら、GoogleのGメールとかAmazonとか、色々なサイトにログインできてしまうことに気がつきました。

スマホにパスワードを記憶させておくのは便利ですけど、何でもかんでも記憶させておくのはリスクがありますね。

とりあえず、銀行のオンラインバンキングとか、金融機関関連のパスワードは流出した時にシャレにならないので、スマホから削除しました。