もうすぐ梅雨の季節
4月も残り1週間になりました。梅雨の季節まであと少しですね。雨用の革靴が痛んできてしまったので、買い替えようと思っています。
今年は革靴を買わないことを目標にしていたのですが、いまある靴が壊れた時は買い換えるのが当然なので。
ただ、雨用の靴にJ.M.WESTONを買うのはちょっと勇気がいる、いや、かなり勇気がいるので、REGALにしようかなと思っています。
数々の挫折
「これに挑戦してみよう!」って始めたものの、他の人に比べて全く上手くなれず、続けるのが辛くなってやめてしまった趣味って無いですか?
僕はあります。
エレキギター、スノーボード、オンライン対戦の格闘ゲーム、などなど
張り切って道具を揃えたものの、上手くなれなくていつの間にか、部屋の飾りになってしまう、、、
サラリーマンだと、入社する時点である程度同じくらいのレベルの人たちが集まります。全然違うレベルの人たちとは違う場所で生きていくことになるので、仕事の面で大きな差を見せつけられることって、あまり無いような気がしますが、趣味の世界は本当に凄い人とは天と地の差を見せつけられてしまいますよね。。
学生時代の友人には、テレビコマーシャルの音楽を聴いただけでフレーズを再現できてしまう人とか、同じゲームセンターに通っていた友人で格闘ゲームの全国大会で優勝した人がいました。
僕の実力とは天と地の差です。
天と地の差の原因は何なのか
生まれつき凄い人には敵わないのか?
最近、納税日本一になった斎藤一人さんの本を読んでいて、天と地の差が起きるのは一体何故なのか、良い考え方を聴きました。
まず、人は何度も何度も生まれ変わるのであると、死んでも魂は無くならない。死んだら魂が体から抜けるだけ。そして何度も生まれ変わる。生まれ変わる目的は、魂を成長させるため。
楽器が上手いとか、勉強ができるとか、仕事ができるとかっていう人は、何代も前の前世からその道をやってきて、次のステージに挑戦するために生まれ変わって来た人なのです。だから上手い。
いま趣味として始めたあなたより上手いのは当然。向こうは何代も前の人生からやってるんだから。
だから他の人より下手だからって理由で諦めるんじゃなくて、今の人生でやっておけば、次の人生はもっと上手くなれるってことです。
何度も何度も生まれ変わるってのが本当なのかどうかはわかりませんが、魂を成長させるために生まれてきたって考え方、僕は好きです。個人的には今まで聴いた中で、一番納得のいく人生の目的だと思っています。
なので、好きなことは、他の人と比べて下手だからといって辞めるんじゃなくて続けることが大事だなと思っています。
それに人間の成長って、高校で習う一次関数のように、使った時間に比例して上手くなるってわけではなくて、二次関数のように最初は低空飛行だったのがある日急に加速度的に上達しますので、突然何かが繋がって上手くなりだすかもしれないです。