スペースがあるのは豊か

コロナが流行しはじめて、ほぼ丸一年が過ぎました。私は去年の3月からですが、家で仕事をすることが増えました。

コロナ前の外出していた日々

もともと、j.m.westonというメーカーの革靴が好きで、このブログにはその話を多めにに書いていたんですけど、この1年ほど革靴を履かなかった年は無いですね。普通に平日は革靴を履いて仕事に出かけるのが普通だったので、週5は履いていました。

ゴルフとストレートチップ2足、雨の日はREGALの防水靴をローテーションしていた日々が懐かしいです。いずれも手放したわけではなく、靴箱に並んでいますが、仕事で出かけることがめっきり減ってしまいました。今年の夏以降は、以前のような日々が戻ってくるのでしょうか。リモートワークについては、推進していく動きが進んでいくんじゃないかなと予想しているので、戻らないような気がしますが。

家で机に向かっている時間が増えた

以前は、朝にカフェに行って本を読んだりパソコンで文章を書いたり、休日も行く先々でカフェで本を読んだり文章を書いたりしていたんですが、カフェに行く回数がめっきり減りました。というかゼロです。

スタバのポイントは毎月ドリンクチケットがもらえるくらいポイントがたまっていたんですが、ゼロ。

キレイなカフェで過ごす時間が無くなった分、増えたのが家で机に向かっている時間です。

コロナ禍になって、ルンバを買ったり、除湿器を買ったり、大型ディスプレイを買ったり、便利な家電を買って家の中のクオリティを上げました。

家の中のものを減らす

家電が増えて、できることが増えたり時短になったりで便利になったんですが、それと同じくらい効果があったと思うのが、家の中のものを減らすということです。

特に仕事をする部屋は、モノを捨てたり、メルカリで売ったりして目に見える範囲からモノを減らしました。

まあ、ルンバがそうじする際に邪魔にならないようにモノを減らそうというモチベーションが働いたということもありますが、以前はモノが置いてあった場所が空白になっている、スペースがあるというのは気持ちに余裕が出てきますね。

断捨離本

私が好きなのが、納税額1位の実業家、斎藤一人さんのそうじ力の話なのですが、片付けるのではなく捨てるほうが良いらしいです。

押し入れの中にでも使わないものがたまっていると浮遊霊のように負のエネルギーを出してしまうそうなので。

浮遊霊というのは例えで、本であれば「いつか読まなきゃ」、買って以来あまり着ていないセーターであれば「来年こそは着なきゃ」、趣味の楽器であれば「いつか練習しなきゃ」といったことが頭の中にふっと浮かんでエネルギーを消耗し続けるということだと解釈しています。

たしかに、以前に買ってまだ作っていないプラモデルとか、ヤフオクで安かったので大量に購入した神田昌典先生のセミナーCDとか押し入れの中に入っているんですが、ちょくちょくいつやろうか気になるんですよね。

現時点で、いらないものは結構捨てているんですけど、それでも「使うはず」と決めて残したものはあるので、残したものでも今年使わなかったものは捨てることにします。