それは靴下です。
前回、J.M.WESTONには定期的に高額なメンテナンス費用がかかるという話をしました。
かかと、つま先、ソール。
あともう一つあります。かかとの内側です。
頻繁に脱いだり履いたりしているわけではないのですが、歩くときに踵の内側がこすれて、1年くらいで踵の内側に穴が開きます。
ちゃんと自分の足に合ったサイズを選んでいるものの、避けられません。
どうやら、靴下が摩耗してくると、踵のあたりに少し毛玉ができていることに気がつきました。ちょっとした毛玉ですが、どうやらこれが革靴の踵の内側に穴が開く原因になっていたようです。
レザーソールにメンテナンス用のクリーム(j.m.westonの店舗で売っている、ソール用のクリーム)を塗ると、耐久力が増すらしいのでたまに塗っているのですが、踵の内側には塗れないですからね。足がべたべたになっちゃいますし。
靴下の摩耗で、踵の内側に穴が開くスピードが早まると気が付いてから、靴下も定期的に買い替えるようにしています。タビオの良い靴下を使ってますが、1足千円くらいなので平日5日分を一気に買い替えるとして、5足まとめて買っても5,000円。
半年に1回くらいの頻度で交換したいのですが、いつの間にか時間がたっていて1年に1回くらいのペースになりがちです。