お気に入りの扇子 – JMウエストンが好きな中小企業診断士のブログ

もう６月も後半ですが、さっぱり暑くならないですね。

むしろ寒いくらいで、自分の体調がおかしいんじゃないかと若干不安になったくらいです。先週、先月に受診した人間ドックの結果が返ってきて、全くの異常なしだったので、その疑惑は払拭されましたが。笑

暑がりな私にとって夏の必需品が、扇子とハンドタオル。

私は自分の携行品は自分の気に入った道具を揃えているのですが、扇子もお気に入りのものがあります。

ただ、先日、電車の時間に間に合わなさそうで走ったときに暑くて電車の車内で扇子であおいでいたら、その日以来、カバンの中に扇子が見当たらない。どうやら車内に忘れてしまったようで、なくしてしまいました。涙

新しい扇子を買いに銀座の宮脇賣扇庵へ。私が愛用しているのは龍馬扇という、4000円のモデルです。

扇子はピンキリの世界で、絵が書いてあったり、扇子の骨の部分に彫刻がしてあると数万円するのですが、シンプルな紺一色のモデルが好きです。仕事中にも使いたいので、シンプルなのがベストかなと思っています。

柄が入っている小物って、なかなか使うのが難しいというのもあって、基本的にはシンプルなものが好きですね。普段身につけるもので、柄があるのはネクタイくらいでしょうか。ネクタイも、シンプルな小紋柄が一番好きだったりします。笑

気のせいなのかもしれませんが、宮脇賣扇庵の扇子で扇ぐと、普通のうちわや扇子よりも涼しいような気がするんですよね。

耐久性もかなりあって、３年くらい使っても全くよれませんでした。東急ハンズとかでオシャレな扇子を買ったこともあるのですが、１年使うとよれてしまったので、長く使える扇子が欲しい方にはオススメです。

銀座に来ると立ち寄りたくなるのが、コーヒー豆屋さんのトリバコーヒー。美味しいブレンドのコーヒー豆が売られています。基本的に私はブレンドのコーヒーは味がごちゃごちゃしていて好きではないのですが、ここのブレンドは味に統一感があって自然と飲めるので好きです。

お昼時だったので、ついでにハゲ天で天丼を食べて帰ることにしました。観光客が列を作っていることが多いのですが、たまたま運良く私が通りかかった時は、観光客の団体さんが食べ終わって席を立ったばかりだったので並ばずに入ることができました。

並天丼980円なり。

まだ上天丼を食べられるくらい今年の目標を達成できていないので、並天丼で。進捗したら上天丼を食べにまた戻ってきたいですね。笑

トリバコーヒーで買って来たコーヒーを淹れて、「やっぱりここのコーヒーは美味しいなぁ」と、気分が良くなったので、買ってしばらく放置してしまっていた本を読みました。

結構いい本で、「なんでもっと早く読まなかったんだろう」とちょっと後悔したのでご紹介します。

「普通の人がなぜ成功しないかというと、登る山を決めずに山の麓でぐるぐる回っているうちに時間がすぎて人生を終えるからだ」、という話を聞いたことがありますが、その登る山を決めて一歩ずつ登っていくための方法が書かれている本です。

マイケル・マスターソンさんは日本ではあまり有名ではないかもしれませんが、年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社が2社、10億円以上の会社を10社以上保有という、本当に事業で成功した実績ある事業家です。

その人が書いている本なので、説得力も十分。ダイレクト出版の本なのでちょっと高いですが、投資する価値はあると思います。