キーボードのメンテナンス – JMウエストンが好きな中小企業診断士のブログ

時期的には中途半端なのですが、私の仕事がひと段落したので、仕事道具のキーボードを分解して掃除しました。

愛用のキーボードは、長時間使っても疲れない、東プレのRealForceです。キーの位置によって押し込むのに必要な力が違っている変荷重タイプがお気に入り。とはいえ、工夫してあるので、キーの重さが違うことをほとんど意識せずに使えるようになっていますが。

意識的にわかるのは、ESCキーが他のキーよりも重いということくらいでしょうか。

長時間使っていても疲れないのでオススメです。

先輩は、私がこのキーボードを使っていると知って、仕事道具に投資するのも悪くないなと思ったそうで、購入を検討したところ、奥さんが稟議を通してくれずに、購入できなかったとのこと。

まあ、見た目はフツーのキーボードですからね。かなり論理武装しないと、奥さんには理解してもらえないと思います。笑

最近はe-Sportsの人気が出てきたからか、ゲーミングPCの需要が高まっているようで、高級キーボードやマウスといった周辺機器も高品質なものの人気が高まっているんだとか。

まあ、仕事道具よりも趣味道具にお金をかけたい気持ちってわからなくはないですが、私は、使う時間が長い仕事道具の方にお金をかけたい派です。

先日ご紹介した、メガネも同じ。メガネなので仕事時間かどうか関わらず一日中かけているのですが、PC画面を見ている時間が長いので、ブルーライトカットにしています。

ズバリ、シンプルに水洗いです。

キーボードの中には電子回路が入っていて丸ごと水洗いしたら、もちろん壊れますので（笑）、キーの部分だけを引っこ抜いて水洗いします。500円くらいでキーの引き抜き道具が買えますので、それを利用しています。

キーの裏に埃が溜まっているのをハケで落として掃除機で吸い、バラバラになったキーを家庭用洗剤を入れた水にしばらく浸けて、乾かしたのちに一つずつ布で拭いて完成です。

水につけておいたキーは一晩くらいタオルの上に置いて乾かさないと裏に水滴が残っているので注意。

革靴の手入れは一般的だと思いますが、PCのキーボードの手入れまでしている人は少ないのではないでしょうか。

キーボードをメンテナンスしてキレイになったキーを触っていると、心機一転、新しい気持ちで仕事に臨めますのでオススメです。

トータル１時間くらい、費用500円程度でできますので。

長らくWindows版しかなかったRealForceですが、Mac版をついに開発中なのだとか。

私は実はMacユーザーなので、嬉しい限りです。

MacBookのキーボードも悪くないので、良いんですけれども流石に長時間使っていると疲労で手が痛くなってくるんですよね。

最近右手首がちょっと調子悪いのは、おそらくMacBookで仕事しすぎたからだと思います。（たぶん）