去年は夏以降、私用のパソコンを持ち込めないところに通うようになり、パソコンを持ち歩かなくなったため、かなり更新頻度が減ってしまいました。
もともと家で更新するのではなく、外出先の細切れ時間に更新するのを習慣にしていたので、更新するタイミングを失ってしまってました。習慣って大事なんだなあと改めて認識しました。
プラモデル業界の進歩
去年・一昨年はニンテンドースイッチを購入したこともあって、ゲーム業界の進歩に驚いていましたが、今年は新年早々、プラモデル業界の進歩を体験していました。
というのも、年末年始に実家に帰省して1週間くらい暇な時間ができそうだったので、時間つぶしに中学生以来のガンプラ(ガンダムのプラモデル)を購入して作ってみようと思ったわけです。
最新のガンダムのことはよくわからないので、子供の頃からあった「νガンダム」のプラモデルを購入することに。子供のときは、高いプラモデルでも値段が3000円くらいだったような気がしますが、お値段は当時の倍です。
ただ、こちらのお小遣いは中学生当時(月々2000円)の10倍以上になっています。笑
年に一度の正月休み。せっかくなので、一番大きなモデルを作ってみることにしました。
RX-93 vガンダム Ver.Ka (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)
ちなみに、びっくりしたのですが、20年前に売っていたプラモデルの一部については再販を重ねており、いまも普通に売っているようでした。ガンダムシリーズの人気は衰えることはないのですね。
とはいえ、小・中学生時代と全く同じプラモデルを作っても、ただ懐かしいだけですので、最近の技術を使ったプラモデルを作成してみることにしました。
衝撃的な精巧さ
小・中学生の時もνガンダムのプラモデルを作ったことがあるはずなのですが、記憶の中のプラモデルとは遥かに精巧さが違っていました。
1,000ピースくらいのジグソーパズルだと思って購入したら、5,000ピースのジグソーパズルだったぐらいの衝撃です。逆に伝わりずらい例えかもしれませんが。笑
説明書通りにプラモデルを組み上げただけでしたが、製作に10時間くらいかかりました。できあがったのは、当時のアニメよりも遥かにディテールが細かいνガンダム。小・中学生時代の自分が見たら、感動して泣くんじゃないかと思うくらいの衝撃的なカッコ良さ。
とはいえ、素人の作品ですので、写真の掲載は控えます。笑
プラモデルにご興味のある方は是非お休みの日に作ってみてください。
追伸
今回作成したプラモデルを作っていて、個人的に最も驚いたのが、白い部品の上に白いシールを貼れという指示がいくつかあったところ。
「白い部品の上に白いシールを貼ってどうするんだ?」と疑問に思いつつも、説明書の指示通りに白いシール(一つ一つのシールが小さくて細かい上に、数が多い!)を貼っていきます。
完成した後で、ちょっと引いて見てみると、パーツによって真っ白とクリーム色の微妙に色合いが違う2種類があることに気がつきました。真っ白のパーツのうち、制作側としてクリーム色にしたい部分にシールを貼って、色合いを変えろということだったようです。
細かい。細かすぎる。。
プラモデル業界は、とんでもない精巧なキットを誕生させられるよう、技術が進歩していたようです。
年明け早々、触ってみて感動するような技術に出会えました。他の業界でも、自分が知らないうちに感動するような技術が出来ているかもしれないので、今年は色々見てみたいと思います。