2020年もあと1ヶ月

このブログは、j.m.westonが好きなコンサルタントが書いているブログなのですが、正直、今年ほど革靴を履かなかった年はないですね。

基本的に打ち合わせがZoomとかのウェブミーティングツールを使ってオンライン開催になったので、革靴を履いて外出する機会がかなり減りました。j.m.westonのストレートチップはかなりお気に入りで黒、茶を色違いで2足持っているのですが、なんと今年は1度も履いていないです。コロナ禍前は黒、茶それぞれ週に1回もしくは2回履いていたのに。好みが変わったわけではなく、外出しての打ち合わせが激減したのが原因です。

というわけで、去年までであれば3ヶ月~半年で靴のかかとがすり減って、修理に出していたのですが、今年は修理費用が全く掛かっていないですね。

例年どおりだと、かかとの修理7000円×3足(ストレートチップ2足、ゴルフ)、あとはストレートチップ茶色のオールソール(3万円くらい)が必要だったはずなんですがゼロ円。

丸一日、家の中で仕事をする日は、朝と夜に家の近くを散歩しているのですが、さすがに散歩にj.m.westonを履くのはもったいないですし。

ちなみに、以前にゴルフを買ったばかりの頃は履くだけでうれしくて、毎週末にゴルフを履いて遠くまで散歩していたことがありました。1年くらいであっというまに底がすり減ってオールソールしました。(笑)

コロナ禍の仕事用ディスプレイ

以前にEIZOのFS3285を買おうか悩んでいると書きましたが、結局めっちゃ気になったので買いました(笑)

使ってみた結果、32インチの4Kディスプレイは仕事用に使うのはちょっと難しかったです。27インチで解像度がWQHDのディスプレイのほうが使い勝手がいいことがわかりました。

というのも、4Kディスプレイだと文字のサイズを100%で表示すると小さすぎて、200%で表示すると大きくなりすぎて4Kディスプレイの意味がない。間を取って150%で表示させると、Windows10はスケーリングという倍率を変えて表示する処理が微妙にうまく動かないみたいで150%表示みたいな中途半端な数字だと、Excelに挿入した図形の位置とかが微妙にちょっとずれて表示されるんですね。そのちょっとのズレが気になるような資料がいくつかあったので、結局27インチのWQHDのディスプレイを使うことにしました。

EIZOもその辺がわかっているようで、EV2785は27インチの4Kディスプレイだったんですが、新型のEV2795は27インチのWQHDのディスプレイになっています。解像度がダウン。その分、お値段もダウン。

EIZO FlexScan EV2795-BK (27.0型/2560×1440/フレームレスモニター/アンチグレアIPS/疲れ目軽減/ブラック)

27インチの4Kディスプレイだと仕事用に使うためには文字の倍率が100%だと使い物にならないです。125%とか150%に上げて使うことになるのですが、結局WQHDと同じくらいの大きさ、作業領域になります。200%にすると快適なもののフルHDのディスプレイと変わらなくなっちゃうので微妙ですね。

しかもWindows10は200%とかきれいな数字ならいいんですけど、125%とか150%のような中途半端な倍率で文字の大きさを設定すると、表示の仕方(スケーリングという機能らしい)があまり上手ではなく、Excelとかの資料の表示がちょっとずれる、というかなり中途半端な状況になってしまいます。

100%で表示しても十分使える大きさである27インチのWQHDのほうが使い勝手が良くて、そもそも安いです。OSがWindows10で、事務作業にしか使わないのであれば、27インチのWQHDのディスプレイが良いと思います。画像処理とかする人はもっとほかの評価ポイントがおそらくあるんでしょうけど。

ということで、EV3285は運よく家電量販店の抽選に当たって買うことができたPlayStation5のディスプレイとして使っています。ちょっともったいないですし、ゲーミングディスプレイではないのでアクションゲームをするのは微妙ですが、ディスプレイの応答速度が重要ではないゲームをするうえでは全く問題なく使えています。笑